電子投票がもたらす未来の選挙制度の可能性

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いずれパソコンやスマートフォン、タブレットで選挙投票ができる時代にが
来るかもしれません。総務省は在外邦人のネット投票を念頭に実証実験を
始めました。

今月5日に世田谷区では有権者に見立てた職員がマイナンバーカードを
読み取ってもらいパスワード入力し本人確認を行った後、パソコンとスマホで
投票しました。つくば市では顔認証事件による本人確認、マイナンバーカード、
ICカードリーダー使って自宅のパソコンから投票できる環境を整え、時間や
場所の制限を受けない投票が可能であることを実証しました。

在外邦人が国政選挙で投票するには在外公館に出向くか、郵送する必要があり、
手続きが煩雑なために2019年参院選の投票率は21%と低かったため、
簡易な手続きで済むネット投票なら投票率が高まる期待は大きい。
投票率もネットの時代になりそうですね。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。