スタッフより
今年はもう七月の半ばを過ぎたというのに、まだまだ梅雨が明けそうにありませんね。 雨漏りは、建物が乾くことなく何度も雨にさらされることで、もともと兆候があった箇所が悪化して起こります。つまり、今のような気候の時に、雨漏りはとても起こりやすいです。 そして、雨漏りの原因は主なものだけでも多くの種類があります。屋根やベランダ防水膜の経年劣化、外壁のヒビ、窓のサッシのコーキングの硬化や雨どいの破損などなど。そして、間違った箇所を修理しても、当然ですが、雨漏りは改善しません。 雨漏りの修理では、原因を特定する、ということが、初期段階でのもっとも重要な作業となります。そのため、DIYに自信がある素人の方が、「たぶん原因はここだろう」と修理をしても、全く雨漏りがやまない、ということが残念ながらよくあります。 雨漏りは、プロの修理業者の調査で原因をしっかり解明することが必要です。では、プロはどのような方法で雨漏りの原因を特定するのでしょうか。 
《目視調査》 視覚で雨漏りの原因を特定します。最近ではドローンでの調査方法を取り入れる業者も多く、弊社も採用しています。 ドローンであれば、人が登れないところまで接近することができますし、お客様に一緒に見ていただくことができるので、「業者が修理費用を稼ぐために嘘を言っているのではないか」と心配されるような事態を防ぐことができます。 また、職人が屋根に登る高所作業費用がかからなかったり、短時間で調査を終了できるというメリットもあります。 《ファイバースコープ調査》 雨漏りが懸念される場所の小さな隙間などにファイバースコープを差し込んで中の様子を探る方法です。人が入れないような場所を解体せずに確認することができます。屋根裏や家の基礎材まで雨漏りの被害が及んでいるかなどが、かなり正確にわかります。 《散水調査》 水を撒いて人工的に雨を降らせ、わざと雨漏りをさせて原因となる箇所を特定します。技術費用以外に水道代もかかるので、先に見積もりなどをしっかり確認した方が良いでしょう。 以上が、雨漏り調査の中では比較的簡易的で安価な方法です。それでも特定できないような状況の場合、さらに本格的で高価な方法をとることになります。ガスを送り込むガス調査や、ブラックライトに反応する検査液を流し込んで発光させるレインボービュー調査、赤外線カメラで温度を確認する赤外線サーモグラフィー調査などがあります。 ご自宅の雨漏りが心配な方、まずは、長年豊島区の屋根修理の実績がある、屋根修理業者のLOVESTYLEにご相談ください。 また、弊社では、ドローンによる無料の屋根調査を行なっています。 テスト運用期間のみなので、気になるという方、具体的に屋根のことで悩みがある方、ぜひ出来るだけ早く弊社へご連絡ください。ドローン調査に至らなかった場合も、ご相談については無料です。 今後はYouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はぜひご覧ください。
