シート防水からの雨漏り修理の初動ポイント①
杉並区のM様から雨漏りの連絡がありました。 M様のお宅は築25年の軽量鉄骨造2階建てで1階の天井に雨漏りがあるそうです。 M様は日頃から家のメンテナンスに熱心で、内装に関しては築20年超とは思えないほどでした。 雨漏りは …
杉並区のM様から雨漏りの連絡がありました。 M様のお宅は築25年の軽量鉄骨造2階建てで1階の天井に雨漏りがあるそうです。 M様は日頃から家のメンテナンスに熱心で、内装に関しては築20年超とは思えないほどでした。 雨漏りは …
ここ数年は、自然災害による家の被害が多く取りざたされていますよね。 それだけ気候による影響例が多くなってきているのです。 また、その時は心配はしたものの、なんとなく何もなかったので、と見過ごしている方も多いのではないでし …
ベランダは様々な防水処理を必要とする箇所が混在しているため、手すりの上部に位置する笠木や排水口、外壁と防水層の取り合いなど、屋根と同様に非常に雨漏りしやすい場所の集合体です。 ベランダや屋上にあるドレンは雨水を樋へ流して …
昨日の続きになります。 今回のケースでは、透湿防水シートを水切りの立ち上がり外側に 被せなおして、サイディング材で仕上げました。 本来あるべく納まりとは、 2次防水となる透湿防水シートの表面を流れ落ちる水が、 水切りから …
暑い時期になりましたが、大切な家族を守るため日々家は毎日働いています。 皆さん屋根の上も天候などによってお掃除が必要なのをご存じですか? ご存じの通り、屋根は風雨などの影響を受けやすく、素人には分からない所で劣化も思いの …
品川区のY様からのご相談です。 瓦屋根が劣化し、痛んできているので、葺き替えを検討しているのですが 調査をして欲しいのです、とのことでした。 早速、お伺いして、まずはドローンによる撮影を行いました。 現在の屋根は瓦屋根 …
先日降った突然のヒョウに驚かれた方も多いと思います。 そんな異常気象を心配して中野区のA様にお話を聞きました。 雨漏りは毎回するわけではなく、次に雨が降っても雨漏りしないかもしれない、雨降りの時に100%雨漏りすると分か …
破損している場所は無いのに雨漏りがする原因を1つご紹介致します。 それは、塗装が剥がれている事が原因で雨漏りに繋がるケースがあるのです。屋根塗装や外壁塗装は、剥がれてしまうと雨漏りなどの問題が生じますが、何もしないでいれ …
昨日の続きになります。 次に雨漏りを疑ったのは、1階の漏水箇所の真上に位置するサイディングの入隅部です。 一見入隅部のシーリング材に亀裂は見つかりませんでしたが、肉眼で確認できなくても 小さな隙間があれば雨漏りにつながる …
雨漏りすると心配で眠れなくなり、雨降りがストレスになってしまうなど、住人の方の生活を一変します。 新宿区のE様邸ではサッシ付近からの雨漏りに困っているとの事でした。 原因は窓の上にある小屋根で、板金の施工不良により雨水が …
トタン屋根で色褪せやくすみが目立ってきたらチョーキング現象というものが発生している証拠です。 チョーキング現象が発生=塗膜の劣化のサインです。 チョーキング現象とは、外壁表面を触ると粉状(チョークの粉のようなもの)のもの …
渋谷区のS様から雨漏りが発生したので見て欲しい、との連絡がありました。 S様のお宅は、築9年の木造住宅で、玄関わきの1階天井で 雨漏りが発生したそうです。雨漏りした箇所の真上はルーフバルコニーで そこは入隅部となっていま …
猛暑の中、午後には突然豪雨になるなど、コロコロ変わる天気に悩まされます。 大田区のF様邸では毎回台風の時だけ雨漏りがあるとの事でした。 このようなケースはよく聞く話ですが原因は色々思いあたります。 台風の時は普段の雨降り …
サッシのフィンに防水テープを張る再の圧着が足りない場合も、雨漏りの原因になりやすい隙間が生じやすくなります。 被着体であるフィンと下地材の表面には、見えない凹凸があり、防水テープをこするだけでは凹凸に防水テープの粘着剤は …
先日、江東区のお客様邸へ屋根のメンテナンスに行って参りました 暫く定期的にメンテナンスを行っていなかったようで、今回はお住まい全体を確認させて頂きました。 その中でも目立っていたのは、棟板金劣化です。 打ち付けられている …
今年の夏は特に暑い! そんな中、省エネに対する対策が報じられていますが 間違いなく、突風や、豪雨や、台風など 自然からの災害は予想通りとはいかないものも多くあります。 どちらにしても起きてからでは遅いのです。 どちらの地 …
日野市のT様は雨漏りする前に住宅をチェックして欲しいとの事でした。 雨水の通った道ができると雨漏りしやすくなってしまうので、住宅の定期点検するのは雨漏り防止にとても効果的です。 雨漏り点検で目を向ける場所は小屋裏です。 …
皆さんは、お住まいの屋根の素材や特徴を知っていますか? 建物を長く維持して行く為には、ご自身でもメンテンナンス時期を考えたり、それに伴うコストを把握しておくだけでより良い住まいになるのです 屋根材の種類によってそれぞれメ …
サッシ周りの通気の閉塞を防ぐには四周のサッシフィンに重ならない位置に 胴縁を留めてサッシの周囲に空気が流れる空間をつくることと、 胴縁同市の間に30mm以上の隙間を設けることです。開口部以外の横胴縁は 浸入した雨水が特に …
この夏は厳しい暑さが特徴ですね。 それを踏まえた上で できるだけ気候の安定している時に ご自宅の点検をしていた方も多いようです。 藤沢市のK様から先日、ご相談のお問い合わせをいただきました。 毎年様々な災害などが多く報じ …
雨漏りを防止するためには目に見えない場所こそメンテナンスが必要です。 普段目につきやすい外装の劣化や変色で塗り替えを考えるお客様が多いのですが、目の届かない屋根も同じように雨や風、紫外線にさらされ劣化が進んでいます。 足 …
近年は温暖化により各地で温暖化の影響で気象も変化しやすくなっております。今年も台風や急な豪雨が心配されています そんな毎年起こる漆喰劣化による雨漏り被害についてです。 漆喰の役割をご存じでしょうか? ・瓦と瓦を固定する接 …
世田谷区のY様からサッシ周りから雨漏りがするとの連絡がありました。 サッシ周りの雨漏りの経路は大きく2つに分けられます。1つは サッシよりも上の位置にある欠損部から雨水が通気層内に浸入し、サッシに 流下して躯体側に流れる …
先日の豪雨で屋根材が破損したと中野区のH様よりご相談を受けて調査に行ってきました。 近頃のゲリラ豪雨の影響もあり屋根修理のご相談を多くいただきます。 屋根は強風で一番被害をうけやすい場所です。 軽い屋根材は飛んだり瓦屋根 …
実は、雨漏りはほとんど生活している間に気づかないことが多いのをご存知でしょうか? 例えば、梅雨や台風などの時期に突入すると雨量が多くなります。 そうすると当然屋根の上を流れる雨の量も多くなります。 屋根の上を流れる雨の量 …