チョーキング現象はご自身でも確認出来るお家からの雨漏りに繋がるというサインかも?《江東区》

江東区にお住いのU様邸より、外壁を触ったら白い粉が手に付いて心配だというご連絡を受け、先日調査に行って参りました 到着し、早速外壁を確認してみると経年劣化によりチョーキング現象が発生しておりました。 チョーキング現象とは …

世田谷区で軒先雨漏りトラブルに対応しました -3-

昨日のブログの続きです。 セメント瓦は、セメントと砂利を主成分とする屋根瓦で、陶器瓦より 価格が安いので、高度経済成長期に広く普及しましたが、現在はほとんど 使われなくなりました。築30年から築15年の住宅に採用された …

世田谷区で軒先雨漏りトラブルに対応しました -2-

昨日のブログの続きです。 軒先のセメント瓦を剥がすと、防水紙や鼻桟に濡れた跡が残り、 軒とけらばが交わる化粧破風板を剥がすと、黒ずんだ破風板が出てきたという 状況が起こった原因は、以下のようです。 劣化した破風板を交換す …

世田谷区で軒先雨漏りトラブルに対応しました -1-

世田谷区のY様から2階の居室からの雨漏りがあるとの連絡を受けました。 Y様のお宅は、築20年の鉄骨造2階建てで、外壁をALC板(※1)で覆われています。 原因を調べるため、外壁調査が、塗装やシーリング材に 問題はありませ …

目黒区にて 屋根の無料調査は無料以上の価値ありです。

目黒区のY様からお電話をいただきました。 Y様は、弊社にて屋根の修理をさせていただいたS様からのご紹介で、ということでした。 20数年前、S様宅と同時期に新築されたらしく、ご近所で話していたところ、うちも見てもらった方が …

世田谷区で屋根を長持ちさせる工夫を学びました -4-

透湿ルーフィングにも新技術で、長寿屋根を可能にした ものがあります。 通常、屋根の葺き材はタッカーで野地板に留めつけられます。 桟木もくぎで野地板に固定されますが、この際のくぎ穴に リスクがあることが以前から指摘されてい …

世田谷区で屋根を長持ちさせる工夫を学びました -3-

屋根材の会社ケイミューから2020年化粧スレート屋根の通気 工法が発表されました。野地板と下ふき材を80年長持ちさせる ことで、メンテナンス費用を抑えられるそうです。 この新工法は、井桁重ねに組んだ桟木に化粧スレートを緊 …

世田谷区で屋根を長持ちさせる工夫を学びました -2-

屋根を長持ちさせる工法はまだほかにもあります。それは、 野地板にたまる湿気を排出する通気機能を備えた金属立平ふき材 です。ガルバリウム鋼板(溶融アルミ亜鉛めっき鋼板) 製で、近日発売予定です。 金属立平ふき材に通気層を備 …

長持ちする家つくりのために屋根点検から始めてみましょう

屋根の定期点検で戸塚区S様宅に伺いました。 屋根点検は単発での依頼は多いものの、S様のように定期点検をされる方はほとんどいません。 屋根自体は住宅としての役割が大きいのに、施工の段階からかけるコストや関心が低い傾向にあり …

世田谷区で屋根を長持ちさせる工夫を学びました -1-

世田谷区の工務店の知り合いから新情報を得ました。 一般的には野地板に屋根ふき材を直に固定するのですが、 その工法ですと、くぎ穴から侵入した雨水が直接野地板に 達し、劣化が早いという指摘が以前からありました。 そののじいた …

墨田区から ご近所の取り壊しで気になった被害

ご近所で取り壊しになった家があるのですが、、、 ご心配になったという墨田区のO様からお問い合わせをいただきました。 聞けば、長い間そのまま放置されていた家屋のようで 雨漏りやその他 多くの不具合があったはず。 近所として …

渋谷区でサッシ枠からの雨漏りに対応しました -2-

昨日のブログの続きになります。 昨日は、サッシ枠が防水施工前に取り付けられている場合、どうして 漏水が起こるのかを説明いたしました。本日は、そういう場合どう 対処していくかをお話ししたいと思います。基本的に サッシ枠が防 …