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お客様からのご相談
大和市のK様のお宅(スレート屋根)にて屋根点検を実施いたしました。点検の結果、数カ所のスレート材にひび割れが確認されました。現在、K様からは雨漏りはないと伺っております。
ひび割れ箇所が複数見られたため、まずは割れた部分を差し替え(部分交換)で対応可能か判断するため、スレート材の下にある下地材(防水シート等)の状態を調査いたしました。幸いなことに、下地材には大きな損傷は見られませんでした。
この状況から、お客様のご負担を最小限に抑えるため、以下の2つの修理方法をご提案させていただきます。
割れたスレート材のみを1枚単位で交換(差し替え)する
割れた部分に補修材(コーキング材など)を充填し、補修する
専門的な観点から、ひび割れの状況に応じて最適な方法をご提案いたしますので、改めてご相談させていただければ幸いです。
【参考】一般的なスレート屋根のひび割れ修理手順(差し替え・補修)
スレート屋根の修理は、安全性の確保と確実な防水処理が重要となるため、専門知識と経験が必要です。以下に、一般的な修理の概略を示します。
安全対策の徹底:適切な安全装備と安定した足場を確保し、作業中の安全を最優先します。
損傷箇所の詳細評価:割れの大きさ、深さ、周辺スレートへの影響、下地の損傷有無などを正確に評価します。
スレートの撤去・補修:
差し替えの場合:割れたスレートを隣接材を傷つけないよう慎重に取り外し、下地の状態を確認後、新しいスレートを差し込み、専用のフックや釘、接着剤(コーキング)などで固定します。
補修の場合:割れた部分の清掃後、専用の補修材(コーキング材など)でひび割れを埋め、防水性を回復させます。
防水処理と確認:必要に応じて、防水膜やシーリング材で防水処理を施し、周辺のスレートが正しく配置され、屋根全体の防水性が確保されていることを確認します。
清掃:作業で出たゴミなどを全て撤去し、作業完了となります。
【重要】
スレート屋根の修理は、高所作業であり、また不適切な施工はかえって雨漏りや屋根の劣化を招く可能性があります。安心・安全・確実な修理のためにも、専門の屋根工事業者へのご依頼を強くお勧めいたします。
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