神奈川区 ベランダ床面から感じた不具合

ベランダ床面から感じた不具合

実はなんとなく気になっていたのです、という神奈川区H様からのお問い合わせです。

雨が降ったあと、数日経ってもベランダ床面がなんだかしめっているのです。

最初は気にしなかったのだけれど、お天気なのになぜかいつも同じ場所が乾いていない??

特に台風や雪の後などはひどく、ずっと水が引かない。でも、その他に気になる点や影響などがないのでそのままにしていたのですが、この際お聞きしようと思って。ということでした。

洗濯物を干す以外は特にベランダを気にする機会がないという方が多いのも事実。
ベランダをチェックするという習慣があまりない というのもご理解できます。

早速、調査無料のご説明後にベランダを拝見させていただきました。
原因は、お話しを元に推測した通りでした。
やはり
FRP防水層に開いたピンホールと、ドレンのつまりによる排水不良が原因とみられます。
排水不良 
難しい言葉ですが、見逃さないでほしいのです。
その後、正式なご依頼を受けましたので工事に入りました。
床面は木質系ゼメント板にて増し貼りをしFRP防水を施し、ドレンを交換。
階下の天井には雨漏りなどの被害が及んでいなかったのが幸いでした。
と言っても、このまま放っておいたら間違いなく階下に被害が及んでいきます。
つまり、階下にぽたぽたと、、、雨漏りが生じてくる  の手前でした。
事前に抑える事ができ、これからの雪や春の強風シーズンに向け何よりでしたし、H様もホッと胸を撫でおろしていらしゃいました。

お気軽にご相談ください。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。