雨漏りしていた庇が原因で窓周辺の湿気倍増《調布市》


窓周りは湿っぽいので確認して欲しいと先日、調布市お客様よりご連絡を受け調査して参りました。
お客様邸は、築30年以上のトタン屋根の造りのお宅になります。
到着して、まず目に付いたのは、屋根全体の色褪せでした。また、庇部分もトタンの造りになっており、色褪せとべニアの経年劣化が目立っておりました。
昔の戸建て住宅の庇は木構造が多く、その為屋根面はトタンで仕上げられています。
一度もメンテナンスをしていないお宅は残念ながらほぼ同状態い陥ります。
屋根は幸いにも酷い雨漏りは見受けられませんでしたが、庇は雨漏りしていました。庇の雨漏りは、庇と外壁との取り合い部から漏れることが多いです。
今回は下の野地板まで雨漏りが進行しており、庇の交換が必要です。
壁内に浸水してしまい窓周りで湿気を帯びている状態だったのです
雨漏りを放置しておくと、住宅の構造物が腐食し、外壁剥離を引き起こします。最悪の場合、庇が落下してしまうこともあり大変危険なのです。
突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前にメンテナンスをすることをおすすめしています。
また、直ぐにメンテナンスや工事は終わりません。時間も費用もかかります。突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に計画的にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております

ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。

当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談ください。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。

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