神奈川区 災害時の屋根の安心感を

災害時の屋根の安心感を

立派な瓦の写真付きで、神奈川区のA様からご相談のお電話をいただきました。

今年は日本中での自然災害が多く報道されているようで、中でも多くの屋根の被害をTVで目にした。
なので、自分でもそれなりに心配に思い、その後、もろもろ点検等してみたのですが、
かろうじて被害が見当たらなかった。
のですが、、、それにしてもやはり心配です。
この機会に1度、見てほしいなと思って。。。
何か具体的な対処法などもあればぜひ教えて欲しい、とのことでした。

早速先日、拝見させていただくと、なんと陸棟からの雨漏りが発生しているとわかりました。
陸棟とは屋根の一番高い部分で、その上にのし瓦が積まれ、その上に半円の
形をした冠瓦が載せられています。
のし瓦の下部分には漆喰が使用されています。漆喰には防水効果があるので
すが、何かの原因で劣化したり剥がれたりすると雨水が棟の部分に浸透しや
すくなり、それが雨漏りの原因となってしまいます。

A様宅は漆喰の劣化部分を調査し補なった事で、雨漏りは無事改善する事が
できました。
そして、今後の、このような災害時にできるメンテナンスや応急処置など
細かくお伝えでき、何より安心していただけました。

皆様、お気軽にお問合せ&ご相談ください。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。