老朽化した雨樋の修理で防ぐ浸水と排水不良対策

施工前の写真

before

施工後の写真

after

ご住所
東京都文京区
ご依頼内容
雨樋修理
使用材料
ガルバリウム鋼板

スタッフより

T様より、雨樋の老朽化についてご相談をいただき、修理のご依頼を承りました。

家を雨風から守る大切な役割を持つ雨樋ですが、屋根や外壁に比べて関心が持たれにくいかもしれません。しかし、雨樋は住まいを守る上で欠かせない存在です。

雨樋の重要な役割
雨樋には、主に以下の4つの重要な役割があります。

雨水の排水と建物の保護: 屋根に降った雨水を集め、効率的に排水することで、家の基礎や外壁に直接雨水が流れ込むのを防ぎ、建物の劣化を防ぎます。

地盤の浸水予防: 建物周辺の地盤に水が溜まるのを防ぎ、地盤が軟弱になるのを防ぎます。これにより、建物の安定性が保たれます。

住まいの美観維持: 雨水が外壁に直接流れ落ちると、汚れやカビの原因になります。雨樋はこれを防ぎ、建物の美しさを保ちます。

省エネルギー: 雨樋が雨水を適切に排水することで、外壁の結露や湿気を抑え、家の中の温度・湿度を安定させます。結果として冷暖房の効率が上がり、省エネルギーにつながります。

素材による違い
雨樋にはいくつかの種類があり、それぞれ性能が異なります。現在、最も普及しているのは塩化ビニール(塩ビ)製の雨樋です。

塩ビ製の雨樋は、価格が手頃で施工しやすいというメリットがある一方、寒暖差で伸縮しやすく、紫外線で劣化が進みやすいというデメリットがあります。そのため、環境にもよりますが、おおよそ7~8年で交換が必要になることが多いです。

一方、近年注目されているのがガルバリウム鋼板製の雨樋です。

ガルバリウム鋼板は、屋根材や外壁材にも使われるほど耐久性に優れた金属素材です。塩ビ製に比べて価格は高くなりますが、サビに強く、寒暖差による伸縮や変形も少ないため、耐久性・耐候性に非常に優れています。

T様は、これらの特性を比較された上で、より耐久性の高いガルバリウム鋼板の雨樋をお選びになりました。

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お客様の声

雨樋なんて今まで気にしたことがなかったですが、今回その大切さがよく分かりました。
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