
スタッフより
練馬区のY様から雨漏りのご相談を受けました。
伺ってみますと、雨がしばらく降っていないのに水滴落下が
おさまらない様子でした。このことから、天井裏部分で結露しているであろうことが
推測できました。実際しらべてみると案の定、天井裏の床下下面
が腐食していました。
天井裏の結露はよくある現象なので、防止する方法をいくつかご紹介します。
1. 換気対策
換気不足が原因の場合は、屋根裏の換気を改善することが最も重要です。
換気口の設置・増設: 屋根裏換気扇や軒裏換気口、棟換気口などを設置したり、既存のものを増設したりすることで、屋根裏の湿気を排出します。特に、対角線上に換気口を設けるなど、空気の通り道を作るように配置すると効果的です。
換気システムの導入: 強制的に換気を行うシステムを導入することも有効です。
定期的な換気: 普段から窓を開けて室内の換気を心がけることも、天井裏への湿気流入を抑えることにつながります。
2. 断熱対策
断熱材の不備が原因の場合は、断熱材の補修や追加が必要です。
断熱材の増設・補修: 天井裏の断熱材が不足している場合は、増設を検討します。また、断熱材に隙間がある場合は、隙間を埋めるように補修します。
防湿シートの設置: 断熱材の下に防湿シートを設置することで、室内の湿気が天井裏に侵入するのを防ぎます。
高気密・高断熱化: 家全体の気密性・断熱性を高めることで、結露の発生を根本的に抑えることができます。
これらの方法を組み合わせることで、天井裏の結露を防止することができます。
ただし、結露が発生している場合は、既に損傷が生じている可能性があるため、
専門家に相談することをお勧めします。
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