外壁錆び放置で起こる「もらい錆」雨漏りの危険と対策

お住まいの外壁の錆を放置したり近くに錆びた物を置いたりしていませんか？
例えば配管やバケツや自転車です。
錆が発生している外壁を目にしたことがあるかと思います。
勿論建物自体の経年劣化により塗膜が剥がれて錆が発生することが有りますが、中には貰い錆が原因の可能性もあるのです。
酷く進行していない限り錆の原因が貰い錆の場合、外壁の中からでは無いのでそこまで大きな工事は必要ありません。
そもそも、、貰い錆とは何かと思う方もいらっしゃるかと思います。
貰い錆は、別の物質の錆が付着して起こる錆のことです。
つまり、冒頭でお伝えしたように、配管やバケツや自転車の錆びです。外壁に錆が雨水などで跳ねてしまい発生してしまうのです。外壁内部からの錆が原因じゃないから大丈夫ってことはありません。
錆はどんどん広がり、普段錆びない箇所まで発生してしまうことも有り、万が一外壁内部まで進行してしまっては耐震にも影響するので放置はお勧め致しません。
対策としては、錆の除去と、劣化して錆びてしまった箇所の塗装をし直すことになります。