
お客様からのご相談
先週は都心でも雪が積もり、屋根の破損や雨漏りのご相談を多くいただきました。
今週は一変して春の陽気となるそうで、最高気温も20度近くまで上がるようです。
住宅のメンテナンスも以前は四季によって選択肢もありましたが、
近年は二季(夏・冬)とも言われるように春と秋のようなメンテナンス適した時期がなくなってきました。
目安としては雪が降りやすかった冬が終われば住宅メンテナンスに適した季節です。
外壁塗装や屋根塗装は塗料を乾燥させる必要があったり、屋根の修繕や葺き替えも晴天時が適しています。
梅雨や豪雨、台風の心配がある初夏から真夏にかけては、工事が休止したり延期の可能性も出てくるので、予定通りに進まなかったり不便な生活が続く可能性が出てきます。
二季になった影響で工事の予約の範囲が自動的に狭まり、予約が希望通り取れなかったり、延期してしまう可能性もあるので、住宅メンテナンスは一年を通して早め早めの計画が大切になります。
天災での雨漏りは、火災保険が適用されるケースがあります。
ただし経年劣化が原因の雨漏りには適応されません。











