外壁爆裂現象を放置する危険性と早期補修の必要性

外壁が爆発する現象をご存じでしょうか？
実はこの現象はとても怖いのです。。
それを、「外壁爆裂」と呼びます。
◆外壁爆裂とは？
コンクリート内部の鉄筋にサビが発生してしまい、コンクリートが内側から押し出され鉄筋がむき出しになってしまった状態のことです。
ほとんど、外壁のひび割れが原因で発生します。
その、ひび割れに雨水などが浸入してしまうことで、内部の鉄筋にサビを発生させてしまい、サビがと鉄筋の体積が膨張させることにより、コンクリートを内部から押し出す現象が起こるため、爆裂が発生に繋がるのです。

このまま放置しておくと、外壁の雨漏りはもちろん、建物自体の耐久性に関わってくるので絶対に放置はしてはいけません！！早急に対策が必要な状態です。

どこから雨水が侵入しているのか、サビが発生しているのかを的確に明確にする必要が求められます。
外壁の塗膜を定期的にメンテナンスをしてあげることによりこういった被害は避けることができ、費用も抑えられるのです。