
お客様からのご相談
瓦屋根の漆喰は、メンテナンス時期があります。
瓦の寿命が50~80年に対し、漆喰の寿命は約10年~20年程度と意外と差があるのです。
雨風にさらされて、気温の変化にも耐えてきているわけですから、劣化してしまうのは仕方がないことなのです。漆喰の変化は、なかなか遠めに見ただけではわかりにくいので、剥がれている場合にはすぐに修理をするのですが、剥がれていなくても中で変化が起こっている可能性もあるのです。
見た目が大丈夫だからとそのままにしていると、いざ業者を依頼したときには大変なことになっていたというケースも有るということです…。
漆喰は、瓦屋根にとって必要不可欠な存在なので、瓦より寿命が短いと認識していれば安心です。
日常生活を送っていて雨漏りを予測するの不可能に等しいです。
雨漏りはどの住宅にも平等に突発的に起こるものです。火災保険で済む場合も有りますので、余計な費用を増やさない為にも定期的なメンテナンスを行うことをおすすめ致します。












