築年数が契機となった雨漏りメンテナンスの実施経緯

キリがよい築年数をきっかけに、
屋根メンテナンスを依頼される事があります。
U様も築25年が屋根の事を考えるきっかけだったそうです。

現在気になっている事を伺ったところ、
下から見上げると屋根に雑草が生えているのが見えるという事です。
ただ場所が場所なだけに、自力で処理する事が難しいという事でしたが、
そんな時は無理をせず屋根のプロに依頼するのが正解です。
調査したところ雨樋が落ち葉や土で詰まっており、
そこに雑草が育っていました。
雨樋はほぼ機能しておらず、屋根に落ちた雨水は半分ほどの量しか
雨樋を通過していませんでした。
幸い寒い季節だったので雑草の成長が止まっているようでしたが、
春夏だったら成長も早く、完全に雨樋が詰まってしまったかもしれません。
雨樋が詰まると雨水がうまく処理されずに、
水の通る道が変わって、思わぬ雨漏りに繋がってしまいます。

U様はメンテナンスは来年でもいいかと思っていたそうですが、
築年数がキリが良かったことで、
早めに雨漏り防止できて安心しました。