パラペット部位から浸水した事例と雨仕舞改善の実例

ご住所
東京都新宿区
ご依頼内容
雨漏り修理
使用材料

スタッフより

聞き慣れない名前かと思いますが、
建物のバルコニーや屋上の外周に取付けられた壁の事をパラペットと言い、
マンションや高層ビルの屋上などで目にする事ができます。
落下防止や見た目の飾りだけの役割に見えますが、
実は雨漏りと深い関わりがあるのです。

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雨漏りとのご連絡をいただき調査したところ、
陸屋根のパラペット部分の防水シートが経年のため劣化し、
穴が空いていたため雨水が侵入していました。
パラペットの上部に設置された笠木も雨漏りの原因になる部分で、
つなぎ目やビスがズレた事による穴から笠木内部に雨水侵入が見られ、
同じようにメンテナンスが必要になります。
早めにメンテナンスできた場合は、
目地や笠木の接合部分のコーキングで雨漏りが止まる事もありますが、
雨漏りをしばらく放置したり何年も気付かない場合は、
防水シートの全面張り替えや、塗装の塗り替え、
劣化がひどい場合は笠木の交換の改修が必要になってきます。
こちらでは13年間メンテナンスをしていなかった事もあり、
ご相談の結果、防水シートの全面張り替えを行わせていただきました。
また定期的に点検すれば雨漏りのリスクも最小限に抑えられます。

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