気づかぬうちに進行した雨漏り被害と初動対応の記録

ご住所
東京都中野区
ご依頼内容
雨漏り修理

お客様からのご相談

F様は雨漏りというのは徐々に雨染みができて水滴がたれてくる事と思っていたそうですが、以前から雨水が建物内に侵入していたものが、防水シートや木材が吸収できなくなって表に出てきた今回のケースまで様々です。気づかないうちに雨漏りしていたというのは厄介で、数年前から雨漏りが始まっていた可能性があり、気付いた時には建物内部の木材が腐食している可能性が高いのです。PENTAX DIGITAL CAMERAF様邸では数年前に塗装業者さんに屋根塗装をしてもらったそうですが、雨漏りが止まらなかったという事です。屋根塗装の際に屋根の重なりに作るはずの空気層の隙間が塗料で埋められていました。気密性や断熱性を重要視すると、屋根裏に溜まった湿気を外に出せず空気の逃げ場を失って結露します。普段見えないのでイメージがわかないかもしれませんが屋根も結露するのです。それを雨漏りと勘違いする事もよくあります。屋根塗装の際に縁切り、又はタスペーサーをしなかった事で屋根裏に溜まった湿気を外に出せず空気の逃げ場を失って結露し、天井に水染みとなって現れるまで気付かない事があるのです。

0120-494978 電話受付時間 8:00~18:00(日曜日を除く)
  • メールでお問合せ
  • LINEでお問合せ
会社概要