お客様からのご相談
先日、S様邸へ屋根のメンテナンスに行って参りました
そろそろ定期メンテナンスの周期と言うことも有りお住まい全体の確認になります。
S様邸は定期的に綺麗にして下さっていたので特に雨漏りなど大きな破損は見受けられませんでした
しかし、どうしても経年劣化により部分的に修理をすることは珍しくなく、今回は棟板金の歪みと釘浮きなど細かいところの補修を行った方が良いと判断し、S様とご相談しながら補修を行うことになりました。
特に補修が必要だったのは棟板金になります。
棟部分にあてた棟板金は、横から釘やビスで固定されており、これらが浮いてきてしまうことが原因で劣化症状につながることが多いのです。
棟板金の役割とは?
大きく分けて2つ!!
①接続部分を保護し、雨水の侵入を防ぐこと
②屋根材を固定すること
また、棟板金の寿命は(耐用年数)は15~25年といわれています。
屋根の一番高い所にあるのでご自身での確認は危険であり困難です。












