今年は始まったと思いきや、あっという間に1ヶ月が過ぎ、と感じた方も多いのではないでしょうか。今年は昨年より毎日寒いので、何となく過ごしているうちにここのところ月日の感覚がなくなっているせいもあります。間違いなくまた春の突風や、梅雨や台風など自然からの災害は予想通りとはいかないものも多くあります。今年、願わくば大きな自然災害なしに、と皆考えていることでしょう。どちらにしても起きてからでは遅いのです。どちらの地域でも対策が必須となって来ています。自然から被る被害は予測ができないのが現状なのですが、農作物にも被害が出て大きな影響が?と振り返る方も多いと思います。もし大きな被害が起こり、我が家が何かしらの被害を受けたら、、と実は危惧している方も多いのではないでしょうか。そして、それをきっかけに念のため屋根の点検をしていたら、不具合を発見したのですが、どうしたら良いのでしょう。それが本日の例です。しかし、本来屋根の問題は、実はほとんどがある日いきなり起こることではなく、以前からの前兆があるのです!・大雨や台風のあとにいきなり雨漏りになった・昨夜、突風の時に屋根の一部が吹き飛んだようだ・今まで平気だったのに、朝、サッシ周りが急に水浸し・例年になく結露が多いなどなど、多くの方が初めての出来事なので、かなり戸惑われるでしょう。弊社では可能な限り即対応はもちろんのこと、まずはこのような場合はヒアリングをとても大事にしております。それは、様々な今までの状況や詳細をお聞きすることにより、今の時点での的確なアドバイスや最善な対策を最初にご提案できるのです。状況をお伺いすると、築15年とのこと。まだまだ新築。それに何も問題がないし、メンテナンスらしきものはほとんどしていない。とのことでした。早速伺って拝見すると、原因はすぐに判明いたしました。強風続きで多くのゴミや木の枝、飛来物が雨樋につまってしまい、流れずにあふれた雨水が一気に破損部分からサッシの上へ落ちていたからです。まさか雨樋だったんですか?見えないのでチェックもしていないです。S様も驚いていらっしゃいました。なぜなら15年はまだまだ新築。実際ほとんどの方がそう思っているからです。これを機に定期的なメンテナンスも心がけていきます。とのことでした。