思い込みが覆された雨漏り修理と正しい診断の重要性

ご住所
東京都大田区
ご依頼内容
雨漏り修理

お客様からのご相談

K様邸で室内がカビ臭いのは配管からの水漏れではなく雨漏りだったというケースです。この思い込みが雨漏り発見を遅らせて、建物にダメージを与えてしまうので注意が必要です。1539_CIMG0602以前にトイレの配管から水漏れして修理していたそうですが、そのあと水漏れは見当たらないもののカビ臭さが消えないので、もしかして雨漏り?トイレの配管からの水漏れは見当たりませんが、カビの臭いとジメジメした湿気も感じます。トイレ窓のサッシと壁のつなぎ目にヒビが見られ、そこから雨水が侵入していました。雨水はトイレの壁の内部に伝っていたのです。壁を触ってみると、浮いているような違和感を感じます。何年かかけてサッシから少量の雨水が入り込んでトイレの壁内に侵入して表面には現れない程度のカビをずっと発生し続けていたというわけです。以前の配管工事で『カビ臭い=配管の不具合』という思い込みが雨漏りの発見を遅らせていたとも言えます。トイレの配管さえ直せば、カビ臭さが消えると思っていたK様も驚いていました。カビの状態を見るとトイレの配管から水漏れする以前から雨漏りしていた可能性があります。

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