詳しく聞くと、なんとなく壁が湿っているようなことがあったり、ご近所で雨漏りがあったりともし雨漏りが起きたらどのような調査をするのか、詳しく聞きたいので ということでした。雨漏りを修繕するには、まずはどこから雨水が浸入して、そしてどこを通って、どこから出ているのかを適切に知らなければなりません。一般的には次の6つの方法が用いられています。雨漏りの調査のスタートと言えます。まずは症状をお聞きして見当をつけて調査します。水をかけることによって再現する調査です。場所や経路など、これによって特定できることが多いと言えます。・ファイバースコープ調査・赤外線サーモグラフィー調査温度探知機によって映し出す調査です。水が流れているところが温度でわかるので原因箇所がわかります。・発光液調査原因箇所が複数ある場合に特に有効な調査です。原因の場所と、漏水している場所がわかり適切な修繕ができます。