季節に合わせて実施された屋根修理と住環境改善事例

11月になっても20度を越える日もあり、昼と夜の寒暖差を感じるこのごろです。すごしやすい季節は年々少なくなっているようです。毎年のように季節外れの雪、猛暑や大型台風など異常気象が続いていますが、中野区K様邸で屋根材のズレから雨が侵入し、調査ののち修理に伺いました。幸い野地板に影響はなかったので断熱材を鉄板の間に入れていきます。小屋裏断熱ができない時は屋根裏に断熱材を入れると、エアコンを使った時に室内の暖気を逃がさず、外の寒さを室内に持ち込まないという効果もあります。屋根の勾配に沿ってに断熱材を施工する方法です。空間を有効利用する事ができるので、ロフトや吹き抜けを作る事ができます。天井よりも広い範囲に施工するので、天井断熱よりコストが高くなります。天井の上にグラスウールやロックウールなどの断熱材を敷きます。小屋裏の面積だけの施工なので、コストを抑える事ができます。冬の寒さにも夏の猛暑にも耐えられる屋根を目指して早めの対策が大切です。