![杉並区で雨樋修理](https://www.lovestyle-tokyo.com/wp-content/themes/twentyseventeench/img/default/noimg.jpg)
スタッフより
杉並区のT様が、雨どいの一部が欠けていてその部分から降雨の
際に雨水が噴出してきて気になるとのことで連絡をくださいました。
雨漏りをするまで気にも留めなかった家の部位の一つに雨樋が
あります。家には、必ず雨どいが必要です。これがなければ水が
どんどん落ちてきて色々な不都合が生じます。そこで
雨水を集めるために雨桶が利用されているのですが、基本的に
横向きのものと縦向きのものがあります。水を集めて
最終的には排水溝に送り込むか、地面に染み込ませる役割を
担っています。雨どいは一部の地方では雨トユと呼ば
れることもあります。雨トユと呼ばれる地域は、この技術が
昔から浸透してきていることを物語っています。今でも
雨トユと呼ばれている地域も残っています。
雨どいは年中外気や雨風にさらされているので、
落ち葉、ゴミ、泥などが詰まりやすい環境にあります。
雨天の時に雨どいから水があふれて落ちる音がすれば
雨どいのどこかが詰まっているというサインです。この段階で
気づいて清掃の依頼をしていただければすぐに問題は解消できます。
また、落ち葉やゴミが雨どいに入らないようにする
カバーやネットなどがございますので、そちらの取り付けも
ご相談ください。雨どいが壊れてしまった場合は、取り換え
ることになります。最近は、ホームセンターなどで材料が
揃うので、低い部分の修理はDIYでも可能ですが、
屋根近くなどの高所を修理するのはプロに任せた方が安心です。