カバー工法で進めた屋根修理と防水性改善の工夫

ご住所
東京都大田区
ご依頼内容
屋根修理

お客様からのご相談

現場調査にうかがった結果、屋根材のズレからヒビが入り雨水が侵入していました。将来建て替えの予定がある場合や、ご予算によって考えてみるといいと思います。屋根を見せていただき、野地板や既存屋根の劣化状態によっては、カバー工法を行えない事もあります。カバー工法は簡単に言うと屋根が二重になるという事なので、既存屋根の劣化が激しいと、その重みに耐えられなくなり状況が悪化してしまいます。また、次回のメンテナンスの際には三重のカバー工法というのはなく、二重になっている屋根を撤去しなければならない事も、念頭において計画してみてください。1412_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_628アスベストが含まれているスレート屋根は、葺き替えすると処分にお金がかかってしまうため、今回はカバー工法で修繕していきます。カバー工法とは、既存屋根の上に防水シート、金属屋根材を張っていく方法で、葺き替えより費用が抑えられるうえに、工期を短くできます。また強度が強くなり、断熱・防音の効果も期待できます。I様邸では屋根を葺き替える事で進めさせていただく事になりました。

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