天井シミから始まった雨漏り修理と原因調査の流れ

ご住所
東京都世田谷区
ご依頼内容
雨漏り修理
使用材料

スタッフより

U様から天井にシミがあるので雨漏りではないか、ということで 連絡をくださいました。 U様のお宅は在来軸組工法2階建て住宅です。入居後1年もしないうちに 1階の和室の押入れの天井にシミがあるのを見つけたそうです。 そしてまもなくするとカビも生えてきたというのでなおさら あまもりじゃないかという疑念がわいたそうです。 調べてみますと、押し入れ上部にある2階トイレに通じる 給水管に防露措置が施されていませんでした。冷たい水が通る給水管 表面に結露が生じ、結露水が天井に垂れたのです。そこで、対応策 として、給水管結露防止のために管を保湿剤で被覆しました。厚さ 20mmのグラスウールの保温筒を用い、ビニールテープを3分の1 程度重ね合わせながららせん状に巻いて防露措置を施しました。 保温筒としては、他にもロックウールやポリエチレンフォームなど 用いたものがあります。 日本は豊富な水源の国である一方、毎年多くの災害に見舞われます。 先日の熱海の土砂災害は地元の住民によればほとんどノーマーク だったそうで、後日原因の究明と対策に追われているようです。 個人の住宅も同様で、新築や築浅でも突然の惨事に見舞われることは 珍しくありません。早く予兆に気づくのも大事ですが、そうでなくても 何かあったときにすぐ相談できるエキスパートでありたいと思っています。 天井のシミ
0120-494978 電話受付時間 8:00~18:00(日曜日を除く)
  • メールでお問合せ
  • LINEでお問合せ
会社概要

屋根修理業者が教える専門知識

屋根修理業者が教える専門知識を随時投稿しています。

屋根修理業者が教える専門知識一覧へ