在宅中に偶然発見された雨漏りの原因と修理の全貌

ご住所
東京都新宿区
ご依頼内容
雨漏り修理

お客様からのご相談

K様がリモートワーク中に雨漏りを発見して、天井が雨漏りした時に、すぐ上に位置する場所を疑って点検される方が多いのですが、雨水は意外な場所から侵入してくる場合もあります。調査の結果ベランダの笠木に亀裂が入っており、そこからの雨水侵入が確認できました。笠木とは門や鳥居にも使われている上部の仕上げ材で、防水や防腐のためにベランダの上部を覆うように施工してあります。ベランダは常に紫外線にさらされ、雨や風、砂ぼこりなどを直接受けとめているので、建物の内部より劣化が早いのです。お客様は雨漏りを発見した時に、真上にあたるベランダの床部分を点検したそうですが、手すりの笠木が原因とは想像できなかったという事でした。1373_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_2dd新築住宅の場合は引き渡しから10年間の保証が義務づけられていますが、中古物件の補修のほとんどは買い手が自分で行う事になります。見た目が綺麗でも、特に目に見えない内部は住み始めてから不具合が出てくる事も多いのです。

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