ようやく関東でも梅雨に突入したようですね。今年の梅雨は、、、いかにも梅雨!らしい激しい雨が降り続く、。すごく暑くて、しかも晴れが多い!始まりが遅くなった分、7月後半まで長引くのではないかなどなど、こんな思いも多いのではないでしょうか。しかし、自然災害は常につきもの。次は梅雨や台風。と家の被害に対する対策を今 と考える皆様からお問合せを頂いた本日でした。自然から被る被害は予測ができないのが現状ですが、もし我が家が何かしらの被害を受けたら、と、今できる範囲の備えを検討する家主様が増えています。それをきっかけに念のため屋根の点検をしていたら、不具合を発見したのですが、どうしたら良いのでしょう。合わせて多くいただいております。本来屋根の問題は、実はほとんどがある日いきなり起こることではなく、以前からの前兆があるのです。・大雨や台風のあとにいきなり雨漏りになった・昨夜、突風の時に屋根の一部が吹き飛んだようだ・今まで平気だったのに、朝、サッシ周りが急に水浸し・例年になく結露が多いなどなど、多くの方が初めての出来事で、と戸惑われるでしょう。弊社では可能な限り即対応はもちろんのこと、まずはこのような場合はヒアリングをとても大事にしております。それは、様々な今までの状況や詳細をお聞きすることにより、今の時点での的確なアドバイスや最善な対策を最初にご提案できるのです。状況をお伺いすると、築15年とのこと。まだまだ新築。それに何も問題がないし、メンテナンスらしきものはほとんどしていない。とのことでした。早速伺って拝見すると、原因はすぐに判明いたしました。強風続きで多くのゴミや木の枝、飛来物が雨樋につまってしまい、流れずにあふれた雨水が一気に破損部分からサッシの上へ落ちていたからです。まさか雨樋だったんですか?見えないのでチェックもしていないです。S様も驚いていらっしゃいました。これを機に定期的なメンテナンスも心がけていきます。とのことでした。