コロナの影響でステイホームを推奨される期間がまだ続くことが危惧されています。そしてこの機会に自分で自宅の屋根も点検したい。自分でできる簡単な雨漏り修理を教えてほしい。でも、屋根に登るのはとにかく危険ですの絶対にお勧めしません!見える範囲だけで雨漏り修理をすませると、後々大変なことになる危険があります!と、是非皆さんにお伝えしたいと思います。全く心配していなかったのですがちょっと強い風の日になるとカタカタっと音がするようなのです。気になるので電話してみました。とのことでした。実はこのようなケースも珍しい事ではありません。それに今年は風の強い日が多いですよね。しかし、気になるもののそのままで数年 という例も多いので、早速お宅へ伺い、ご了承をいただいた上で屋根を拝見いたしました。原因は、棟板金のヒビでした。実はほんの小さなヒビが徐々に歪みを生じて、強い風が吹くたびに徐々にカタカタ鳴っていたのです。棟板金 とは従来とても硬いものです。が、それにも増して屋根というのは毎日のように自然の過酷さにさらされている場所です。まして台風時は小石や硬い枝などの飛来物も飛んでくるため、ダメージによるこのような事例が見られるのです。ここから雨水が侵入して下地材へ、天井へ、室内へとなる例も多く今回はその前に修繕する事ができ、T様も一安心、大変喜んでいただけました。