壁面から発生した雨漏り修理の施工事例

ご住所
東京都大田区
ご依頼内容
雨漏り修理

スタッフより

結露は内部と外部の温度差によって発生し、 窓ガラスなどの表面に付着する現象です。 現在日本の住宅は気密性や断熱性に優れているので 内部と外部の温度差が激しく、 良くいえば外気をシャットアウトするので冬暖かく、 悪く言えば通気性が悪いとも言えます。 窓ガラスが結露するように壁も結露し、 断熱材が湿ってしまう事もあります。 1207 大田区で雨漏りがするようになったとの事で調査。 ガラス窓に面した壁にカビが発生しペコペコしています。 2003年のシックハウス法により24時間換気が義務付けられ、 新宿の住宅には24時間換気システムがついていますが、 マンションから一戸建てに越して来てこの機器に慣れていなかったせいか、 飛行機に乗っているような音が気になるという理由で、 引越し早々に24時間換気システムのスイッチを切っていたそうです。 さらに換気しないまま灯油ファンヒーターを使用していたとの事でした。 灯油燃焼時には当然水分が発生します。このような冬を何回か過ごされてきたため、 壁の断熱材が湿ってカビが発生してしまうほど内面が結露してしまったのです。 雨漏りに見えていたのは壁内の結露でした。 今年はコロナウイルスの予防もあり24時間換気システムを利用するとともに、 灯油ファンヒーターからパネルヒーターに変えて 換気を心がけるとおっしゃっていました。
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