釘浮きが原因で発見された雨漏り修理例

ご住所
東京都大田区
ご依頼内容
雨漏り修理
使用材料

スタッフより

12月は建物のセルフチェックをする良いチャンスです。 普段は目が届かない所も、大掃除をするついでに点検する事をおすすめします。 屋根からクギが飛び出しているのを、 普段はほとんど開閉しない小さな窓から見え、 雨漏りが心配なので点検してほしいと大田区よりご連絡いただきました。 時間が経過すると雨漏りが心配なので早めの調査に行ってきました。 現場を見てみると、窓の屋根の破風板がボロボロになっており、 手で触ると塗装がボロボロ落ちてきます。 目視だけでもクギが2~3本飛び出して見えるので、 これ以上放置しておけない状態だった事が分かります。 PENTAX DIGITAL CAMERA 「破風板」とは風が屋根内部に入り込むのを防ぐ役割があります。 同時に台風などの強風の時に、上からではなく横や下から吹きつける雨を防いでいるのです。 そしてもう一つ破風板は垂木などを隠す役割もしています。 破風板に使われるのは主に金属系、木質系、窯業系があります。 中でも金属系のガルバリウム板金は多く使用されています。 修理には大まかに塗装し直しだけで済む場合、 既存の破風板に板金を巻く場合、 破風板を交換する場合と3通りあります。 こちらの建物の場合は劣化がひどく、 台風などの強風の時にクギが抜け落ちてしまう危険もある事をご相談のうえ、 破風板自体を交換する事になりました。 クギが飛び出しているのを発見した場合は早めの対処が必要になります。 ★年内に屋根の葺き替え・屋根改修をご検討のお客様は早目のご連絡をお待ちしております。
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