スタッフより
今回も築浅物件の雨漏り事例です。
世田谷区のS様は竣工後9か月の軽量鉄骨造ユニット住宅にお住まいです。
S様の場合は、1.2階の天井部分に雨漏りが見られるとのことで連絡を
くれました。調べてみますと、1.2階の天井部分だけではなく
さらに床下への漏水もありました。天井の雨漏りと床下への漏水は、
どうやら侵入箇所が違うようです。調べてみると、妻壁のガラリ(※)
上部のは破風金物との取り合い部分と、ガラリ面台の隅の2か所から
壁面への水の侵入が確認されました。破風金物部分から入った雨水は、
鉄骨柱・梁を伝わって1階床下へ落ちていきます。
柱を伝って2階和室の床にも漏水する可能性があることが分かりました。
ガラリ面台から侵入した水については壁パネルを伝って、
2階アクセントカバー部分の水切りから外部に出ていく構造になっているため、
大量に雨水が流れ込まない限り、室内に漏水することはありません。
漏水の直接の原因は、シーリングの施工不良です。
妻壁側の庇の出幅が短い設計であったことも原因の一つでしょう。
壁面に雨がたたきつけられるような強風時には、ガラリ上部にも雨が当たり、
浸水します。一般的な住宅工事では、専門会社が防水工事をするわけではないので、
シーリングの施工不良は起こりやすいです。S様のケースでは、シーリングを充填
し直すだけにとどめました。こういうケースを踏まえて、メーカー
では、ユニットの仕様を庇の出幅を200mmから300mmに伸ばしたようです。 (※)ガラリとは、外部に対して目隠しをしながら換気ができるように、
ドアや窓などにもうけた通気口のこと 

世田谷区の屋根・外壁リフォームはLOVE STYLEへ!
サイト名 | 屋根修理業者 LOVE STYLE |
---|---|
社名 | (株)LOVE STYLE |
所在地 | 〒156-0056 東京都世田谷区八幡山3丁目22−25 |
連絡先 | フリーダイヤル:0120-494-978 (電話受付時間 8:00 ~ 18:00) TEL:03-5357-8242 FAX:03-5357-8243 |
事業内容 | 屋根修理・雨漏り修理・屋根のリフォーム |
建設業許可 | 東京都知事許可(般-3) 第154603号 塗装工事業 東京都知事許可(般-7) 第154603号 屋根工事業 |
許可・免許 | JIOリフォームかし保険 ・登録事業者番号:A0304981 ドローン飛行許可 |
アスベスト取り扱い資格等の情報に関して | 石綿作業主任者技能講習 修了 第954号 |
屋根工事業の許可

- 安心施工
- 屋根修理業者 LOVE STYLEは、屋根工事業・塗装工事業の両方で建設業許可を取得。屋根から塗装まで一社完結で対応し、確かな技術と品質で安心の住まいづくりをお約束します。
よくある質問
- 屋根修理業者 LOVE STYLEは直接工事の会社ですか?
- 熟練の自社職人による直接施工です。中間マージンが発生しないので低価格でのご対応が可能です。すべて自社で工事をおこなっております。
- どのようなサービスがありますか?
- 屋根工事・雨漏りの修理・外壁塗装・雨樋修理・屋根の無料診断など、屋根に関する工事を受け付けております。屋根だけではなく外壁もお任せください。
- 外壁塗装はできますか?
- 可能です。屋根工事だけではなく外壁塗装の工事もおこなっております。外壁塗装のみの工事も受け付けておりますので是非ご連絡ください。
その他の雨漏り修理事例
屋根修理業者が教える専門知識
屋根修理業者が教える専門知識を随時投稿しています。