複雑な形の屋根修理｜屋根はシンプルに！

屋根の形は本当に様々ですが、形状が複雑になると、その重なり部分に水が溜まったりゴミや落ち葉やが入り、人の目につかない屋根は動物や鳥が巣を作った事例もあります。なので屋根はシンプルに、必要のない物は付けない事が理想的です。複雑な屋根の方が雨漏りのリスクが高くなり、メンテナンスも大変になります。屋根の形は個性を出したり建物の印象を変えるので、バラエティにとんだ形の屋根は見ていて楽しくもあります。歴史のある建物には昔ながらの丸い形のアール屋根もあり、設計士のこだわりを感じます。中には土地の形状から、L字やコの字、ロの字などにせざるを得ない場合もあります。街を歩くと、色々な形の屋根を目にする事ができます。新宿の雨漏り現場では旗竿地のため屋根もL字型をしており、L字の谷部分からの雨漏りが確認できました。土地の形は変えられないので、メンテナンスしながらうまくつき合っていきましょう。