杉並区で笠木回りの修理を行いました -3-

ご住所
東京都杉並区
ご依頼内容
屋根修理
使用材料

スタッフより

昨日のブログの続きになります。 笠木回りの補修工事は、主に築20年から30数年の古い戸建て が多い印象ですが、今の新しい住宅と関係がないとは言えません。 なぜなら、笠木回りの納まりは、昔も今もさほど変わっていないからです。 今も、サイディング材を裏張りする職人も多いし、「脳天くぎ打ち」 も数は減ってはきていますが、まだ根強く残っているようです。 雨水侵入の危険性を十分に認識していないからでしょう。 コストを下げるため、外壁工事で余った端材を手摺壁に使うという 住宅会社も少なくないようです。 天端にサイディングを張ると強度が増して、工事中に職人が踏んでも大丈夫 という声もあるそうです。 しかし、日本窯業外装材協会(NYG)は天端の裏張りサイディングを 原則禁止にしています。 「窯業系サイディングと標準施工(第3版)」で通気層をふさぐサイディング の水平使いは行わないと明示してあります。 それでも施工現場で自己流の危険な納まりが横行するのは、 天端の納め方について、決定版というべき標準の納まりがまだ 無いからでは、と思います。 これまでの住宅業界では、手摺壁の納まりは、両側から透湿防水シートを 傘ねるのがセオリーだと言われていましたが、最近の調査では、 それは良くないという常識を覆すようなことも出てきて、 現場の常識も今後変わっていく可能性があると見ています。 脳天打ち

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社名(株)LOVE STYLE
所在地〒156-0056
東京都世田谷区八幡山3丁目22−25 map
連絡先フリーダイヤル:0120-494-978
(電話受付時間 8:00 ~ 18:00)
TEL:03-5357-8242
FAX:03-5357-8243
事業内容屋根修理・雨漏り修理・屋根のリフォーム
建設業許可東京都知事許可(般-3)
第154603号 塗装工事業
東京都知事許可(般-7)
第154603号 屋根工事業
許可・免許JIOリフォームかし保険
・登録事業者番号:A0304981
ドローン飛行許可
アスベスト取り扱い資格等の情報に関して石綿作業主任者技能講習 修了 第954号