企業が進める脱東京一極集中と地方移転計画

雨漏り対策 災害対策 屋根点検 ドローン調査
新型コロナウイルスの影響で、これまでの東京一極集中が崩れ
てきています。人材サービス業界の某大手企業グループは、主な
本社機能を兵庫県の淡路島に移すことを明らかにしました。
企業の一極集中が変わる流れにつながるか話題となっています。

淡路島は東京23区とほぼ同じで面積592㎡。3市から成り、人口は
約13万2500人。グループは陣jや財務管理、経営企画など本社機能の
業務を担う約1800人の内、約1200人を2024年5月までに島内に配置する
予定です。東京からの移転を望まない社員の場合は、本人の希望を
考慮して適正に配置するとのこと。
会社は「真に豊かな生き方、働き方」「災害などのリスクに備える
BCP(事業継続契約)」の実現を目指しており、費用面でも今回の移転で
賃料の大幅なコストダウンも見込めるそう。
これからの働き方として地方在住を積極的に取り入れる企業の在り方には
注目したいですね。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。