
新型コロナウイルスの影響で職を失った人が6万人を超えました。
厚生労働省の24日の発表によれば、コロナ解雇や雇止めにあった人は
23日時点で6万439人となったそう。業種別にみると、飲食業が最多で、
その次に製造業、小売業、宿泊業と続いています。
これらの企業の中には、この夏を、雇用を維持するかどうか判断する
臨海点にしていたところも多かったんです。しかしながら、残念なことに
6月以降は約4週間ペースで1万人増加し、5万人を超えてからは3週間ペース
で6万人を突破。増加ペースが加速し、8月にかえて第2波が到来したことで
企業は長期戦を覚悟せざるを得なくなり、人件費の維持は難しいと
人員削減に踏み切ったと見られています
。
今後もコロナ失職はどんどん増えていくことが予想され、下半期の
経済はさらに落ち込んでいくものとみられています。こんなときこそ、
みんなで力をあわせ、試練を乗りきっていくことが大切ですね。








