
生命保険協会が来年7月に「契約紹介制度」を設けます。
家族が、亡くなったり、認知機能が落ちたりした人の
生命保険の加入先を調べられる制度で、インターネットで
教会へ問い合わせると、協会が家族に代わって加盟全42社に
契約の有無を確認できます。
「契約紹介制度」は協会が2011年の東日本大震災で、
災害時に限ってこの制度を設けました。今は災害救助法が
適用された地域が対象で、今年7月の豪雨でも使われました。
近年の災害の増加、認知症患者の増加で、保険金の支払いを
確実にできるかという課題があったため、災害時のみ使える
この制度を平時でも使えるように決めたという。
他業界、他の制度も、環境や状況の変化に応じて、この制度の
ように運用が滞りなく行えるよう、変わっていってほしいですね。








