高齢者や持病を持つ人が重症化しやすい現状

屋根 さび はがれ 釘抜け 雨漏り ドローン調査

厚生労働省は18日、新型コロナウイルス感染者の入院の対象を、
無症状や軽症の人については原則65歳以上の高齢者や持病がある人、
都道府県知事らが入院を必要とした人とするよう政令を改める方針を
示しました。

新型コロナ感染症は無症状や軽症も含めて原則入院となるため、
4月にはホテルなどでの宿泊療養を基本とする運用としましたが、
一部の自治体では入院を優先しており、医療のひっ迫につながると
指摘されていました。また、検査結果が出る前の疑い例の段階から
全数を保健所に届けていますが、今後インフルエンザとの同時流行が
起これば、どちらか判別が難しい患者が多数検査を受けることと
なるため、外来での疑い例については陰性なら届け出を不要とします。
今回の改訂で、インフルエンザとの同意流行が起こったとしても、
医療現場が混乱することなく、しっかりとした対応ができるといいですね。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。