いまコンビニエンスストアが特殊詐欺の拠点になっているんです。
被害者はATMからお金を振り込んだり、指定された場所に
現金を発送したり、電子マネーカードの購入でコンビニを使っており、
詐欺グループの受け子らは詐取したカードでATMからお金を引き出したり、
トイレで私服やスーツに着替えたりでコンビニを利用しています。
県警特殊詐欺対策室によると、以前は受け子らが電車などで被害者宅を
訪れていたが、駅前で職務質問を警察が強化したため、避ける目的もあり
コンビニの利用が目立つようになったそう。
コンビニも県警に協力し、代表的な詐欺手口が書かれた声掛けボードの設置や
店長らを対象に防犯指導を実施し、特殊詐欺の水際防止に力を入れ、
今年の上半期で120件防止し、効果を上げています。
私たちもコンビニを利用するときは気に掛けておきたいですね。









