急増するゴーストレストランの実態と課題

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キッチンはあるが客席はない。宅配だけで稼ぎ、配達にも代行サービスを使う。
そんな飲食店が広がっています。
オンライン上のだけ存在し、実店舗がないためゴーストレストランと呼ばれている
この業態は、すでにアメリカや中国では知られた業態でしたが、日本には
浸透していませんでした。新型コロナ対策の緊急事態宣言で外食控えが広がった
4月以降に注文が増えているんです。

ゴーストレストランは一般的なレストランと違い、接客などの人件費がかからない。
立地にもこだわらないため家賃も抑えられ、小回りが利くのが強みのため、新たな
店への衣替えがしやすく、フランチャイズ展開の相談も多いという。
実店舗の売り上げが厳しい状態が続いていることから、今後も宅配等の中食に本格的に
参入する企業が増え、競争はますます激化することが予想されます。無理な運転などで
配達員による事故も増えており、問題点も出てきています。
これからますます発展するために、働き手にも、お客さんにも喜ばれるサービスを
目指して進化していってほしいですね。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。