
「日傘でソーシャルディスタンスを」百貨店の傘売り場で傘の新たな活用方法が
提案され、男女問わず、大きめの傘が売れています。熱中症対策のため、
厚生労働省は屋外で他人と2㍍以上の距離を取れる場所であればマスクを
外すことを勧めており、傘を使うことで人との距離を確保できることに注目が集まっています。
百貨店での売り上げが伸びているだけでなく、突然の雨でも傘を差さなくて済む「シェア傘」も
駅や商業施設に置かれており、売り上げが伸びています。
小学校でも傘をさす代わりにマスクを外す狙いで、傘をさしての登校を推奨する学校もあります。
傘も持つことで荷物が増える、傘をさした状態で並ばれると道路がふさがってしまうなどの
問題も指摘されていますが、雨、太陽光を防ぐだけでなく、人との距離を確保することもできる
傘文化をより広げるためにも、今後も傘活用が広まっていってほしいですね。








