新型コロナウイルスによる影響で実世界での訓練がままならない中、
ゲームでの防災発信がブームになっています。
東京消防庁は、任天堂の人気ゲーム「あつまれ どうぶつの森」を
使って防災意識を広める取り組みを始めました。ゲーム内の「家」で
熱中症や地震対策をする様子をSNSを通じて発信していますが、
きっかけは新型コロナでした。
それまで学校や自治会ごとに実施していた避難訓練などが軒並み中止と
なる中で、東京消防庁は家庭にいながらも防災について考えてもらう
方法を模索し、某防災部の男性職員が大人気のゲーム「あつ森」に
家族が熱中しているのを見て、ゲーム内で発信することをひらめいたそう。
このようないい取り組みがどんどん出てくるといいですね。









