自治体で進む自動応答ロボ導入と活用の現状

屋根点検 雨漏り修理 雨どい修理

新型コロナウイルスの感染拡大で、コロナ関連の問い合わせ電話が
殺到しており、自治体などでチャットボット活用が急速に進んでいます。
チャットボットにより自動応答ができ、業務時間外でも質問に回答できる
ため、利用者にとってもメリットが大きいサービスになっています。

チャットボットとはチャット(おしゃべり)とボット(ロボット)を組み合わせた
造語で、AI(人工知能)などを活用した自動会話プログラムのことをいいます。
実際、自治体では職員のテレワークにより電話対応が難しいため、2月ごろから
相次いでチャットボットを導入しているんです。
無料通信アプリ「LINE」LINEにコロナ関連のチャットボットは使える公式
アカウントを開設し、友達登録し、自分の健康状態を入力するとコロナ関連の
情報を受け取れるようになっています。

チャットボットを使うにはインターネットが必要となります。しかし、多くの
高齢者はインターネットが使えず電話で問い合わせをする方が多いため、
AIが電話で対話しながら質問を受け付ける音声チャットボットもいます。
なにかご不明な点や確認したいことあったら、業務時間外でもチャットボット
が対応してくれるので、お問い合わせしてみたらいかがでしょうか。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。