小学校に給付金が支給される感染防止策の概要

屋根修理、雨漏り修理 
新型コロナウイルスの影響で休校していた学校が再開となりましたが、
全国の小中高校と特別支援学校の約3.6万校に、1校につき最低100万円が
支給されます。

支給額は地域の感染状況に応じて加算されますが、小規模校で100万円、
大規模校で200万円、高校や特別支援学校で300万円が予定されて
います。3密対策として換気用サーキュレーターの購入費や空き教室利用
のための備品購入費、消毒液、非接触型体温計の追加購入費のための
給付となります。また教員の加配も予定しており、最終学年の小6と中3
が少人数の学級に分かれて、優先的に学べるように準備しています。

学校が再開され、登校日を調整するなど各校でさまざまな対策をとって
いますが、北九州の小学校ではクラスターも発生しており、学校で子供
たちへの感染が広がっているケースもあります。3密を避け、体調管理
には気を付けてほしいですね。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。