新型コロナウイルスの影響で、飲食宅配のニーズが高まっている中、
自転車を運転する配達員の危険な運転を指摘する通報が相次いでいます。
ヒヤリハットだけでなく、実際に歩行者とぶつかる事故も起きており、
警視庁は取り締まりを強化しています。
Uber Eats をはじめとする飲食宅配代行サービスは、利用者が携帯電話の
アプリで配達先を入力し、利用可能な加盟店一覧から店と注文を決めると、
配達員が自転車やバイクで届けてくれるという仕組みで、料金は飲食代に
加えて、数百円程度の配達料がかかるようになっています。
緊急事態宣言などで外出できず、飲食店が宅配を始めてこともあり、利用者が急増し、オーダー数も混みあっています。また勤め先が休業になったため配達員になる人も多く、配達員の数も増えています。これからますます忙しくなり、危険な運転が増えるにつれ、事故も増えてくることが予想されます。
外出時は接触事故などに巻き込まれぬようにくれくれもお気をつけ下さいね。









