外出自粛に便乗する詐欺手口とその防止策を解説

新型コロナウイルス対策で一律給付される10万円の特別低額給付金を
語る詐欺が増えています。手数料名目でお金をだまし取られそうになった
といった相談が相次いでいるんです。また外出自粛の影響で利用者が
増えたインターネット通販でもトラブルが続いています。

消費者庁によると給付金に関連した詐欺とみられる相談はこれまでに
全国の消費生活センターに179件寄せられており、内容としては
給付金申請の手続きに2、3蔓延の手数料がかかるなどの電話があったそう。
他にも代理申請業務を委託されているとする団体から連絡があり、氏名、
住所、電話番号、振込先の銀行口座を教えてほしいという内容の電話も
あった。実在する企業などをかたってメールを送り偽の申請フォームに
入力させようとするケースもあるので、不審な電話やメールなどがあったら
マイナンバーや口座番号、暗証番号などの番号は決して絶対に教えない
してくださいね。