銀行が支店窓口の混雑に頭を悩ませています。
在宅勤務が広がり、住宅地の支店は軒並み来客数が急増しているんです。
窓口での要件は通常、積み立てや資産運用の相談が多いのですが、
最近では外出自粛で家の片づけをする人が増えており、「古いお札が見つかった
ので交換してほしい」や「古い口座の解約に来た」など、不急な相談も多い。
銀行の支店は防犯上、窓がないなど気密性の高い作りが多い。
月末や年金支給日、五・十日に利用者が集中しやすく、窓口では顧客と
行員が対面し、密閉・密集・密接の3密が生じやすい空間になっているんです。
5月からは民間金融機関による中小企業向け実質無利子融資や、政府による
10万円の給付も始まり、窓口が混雑することが予想されます。銀行に行くときは
マスクを着用し、並ぶときなども適度な間隔を保つようにし、ご注意ください。









