ポイ捨てされたマスクが招く衛生リスク

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新型コロナウイルスの感染拡大で深刻なマスク不足が続く中、ポイ捨て
される使用済みマスクが増えています。各地でごみ拾いに取り組む人たち
からもマスクの割合が急増していると報告が寄せられています。ポイ捨て
マスクには感染リスクが潜んでおり、取り扱いには注意が必要となります。

使用済みマスクにはウイルスや菌が付着し、拾った人にも感染するリスクが
あります。強風で飛ばされるなどしたマスクに誤って触れてします場合も
接触感染の恐れがあるんです。そのため落ちているマスクは自分で拾わずに
行政などもよりの専門機関に連絡して回収してもらうことです。
また、自分で拾うときは必ずマスクとゴム手袋などを着用すること。
行政も作業時は拾ったマスクをポリ袋に入れてしっかり縛ってから、内側に
ポリ袋を入れたふた付きのごみ箱などに捨て入れ、二重に封をすることで、
感染予防に徹することが必要です。私たちが正しい捨て方をすることで、
家族だけでなく、自治体職員や廃棄物処理業者の感染予防にもつながります。
マスクはポイ捨てしないで正しく捨てましょう。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。