サッカー界で注目されるVAR導入の動向

屋根点検 ドローン調査 まずは空きを確認ください

新型コロナウイルスの感染が拡大する中、Jリーグは他スポーツ同様に現在は
リーグを休止しています。今季のJリーグはJ1に今季初めてVARを導入する
予定となっています。VARはビデオ・アシスタント・レフリーのことで
12台のカメラで捉えた試合映像を勝敗を左右する場面の判定に生かすため
欧州各国リーグを中心に広がっています。J1では昨年に判定ミスが相次いだ
ことから導入が決まりました。

ピッチとは別の場所にいるVARと副VARの2人で映像を確認。明白な判定
ミスとみなした場合には無線で主審に伝えます、主審は必要と判断したら
ピッチわきにモニターを見るなどして最終判定を下します。また試合の流れを
寸断させないために、使う場面としては①得点②ペナルティキック③一発退場
④警告退場の人違い に限定しています。

今季から導入したイングランドのプレミアリーグでは、主審によるモニター
での像確認が必要な場合でも中断時間を短くするため続きを省略して、
判定を覆すケースが相次いでいます。日本ではVARの影響はどうなるのでしょう
か、みんなでリーグ開幕を楽しみに待ちましょう。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。