免許自主返納が進む背景と移動手段の確保策

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車の免許を自主返納する人が増えています。
75歳以上の運転者に義務付けられている認知機能検査で「認知症のおそれがある」
と判定された人のうち、昨年、67%の方が運転免許の継続を断念したことが
警察庁のまとめでわかりました。特に自主返納が多いとのこと。

記憶力や判断力を調べる認知機能検査は免許更新時、一定の違反をした時に
実施され、「認知症のおそれがある」第1分類、「認知機能低下のおそれがある」
第2分類、「低下のおそれがない」第3分類のいずれかに判定され、第1分類は
医師の診断が必要となります。昨年度は免許の扱いが決まった37,064人の内、
取り消し・停止は1,265人、失効は5,024人。特に自主返納は18,550人もおり、
継続の12,225人を超えています。今後ますます自主返納される方が増えてきそう
ですね。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。