新視聴率方式で変わる指標 世帯から個人へ移行

屋根はがれ 釘抜け 屋根葺き替え 屋根塗装 雨どい補修

ビデオリサーチの新視聴率が始まります。
これまでの視聴率は家単位の世帯視聴率で1962年から使われてきており、
どれくらいの家で見られたかを示してきました。新視聴率は個人視聴率と
なっており、性別や年齢、職業別にきめ細かく示せます。ピープルメータ
という測定器を設置したテレビを見るとき、個人ごとに割り振られたボタン
を押してもらって把握します。3月30日からは調査を全国27地区に広げる
ことで全国視聴人数が出せるようになりました。

世帯視聴率も少子高齢化が進んでいるため、中高年の好みが反映しやすく
なっているんです。広告主側はネット広告のようにターゲットを絞った
データを求めており、視聴の実態をより正確にとらえるために個人視聴率が
採用されました。これからの視聴率は今までとは違う数字となるかもしれ
ませんね。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。